
25歳
でも現状はとても満足しています。彼は私を応援してくれ、彼の支援もあって今は水商売から足を洗い自分でビジネスをしています。
私も今まで導いてくれた彼を尊敬しています。
記事の内容
- 20歳以上の年の差不倫
- 彼にとっての私
- 私にとっての彼
- 20歳以上差の彼と私
- 障害はむしろメリット
記事は5話シリーズになっているので、読んでみてくださいね。
Contents
20歳以上の年の差不倫
彼と最初に出会ったのはホステス時代22歳の時、彼は46歳の時お客さんとして出会いました。
彼は既婚者でしたが、奥さんとは子供が成人したら離婚する予定で、奥さんにも彼氏がいます。夫婦関係はお互いに不倫公認で、そのような関係をオープンリレーションシップと言います。
彼にとっての私
この不倫関係を始めた最初の頃、私は
と彼に面と向かって聞いたことがあります。
と答えました。
ですが応援もなにも、私は当時そこまで困っていることなどもなく、特別大きい夢がある訳でもありませんでした。
私は中学卒業後16歳から水商売で働いており、彼の目には、選ぶ間もなく16歳からその世界に入り狭い知識しか身に着けていない、その上現状に満足してきている私が可哀想に映ったのだと思います。
私にとっての彼
お金の使い方がよく分からなかった
彼は知り合った当初から「お金は一番大切なものではないが、可能性を広げてくれる。
可能性を多く持つことはとても重要で、経験は多ければ多いほうがいい」と私に何度も言い聞かせました。
彼に出会う前の私はお金に無頓着でした。かといって一般に水商売で働いている女性のイメージと異なり、ブランド物に興味があったり派手な遊びが好きだった訳でもなく、お金がかかる趣味はありませんでした。
高い買い物といえば仕事用のドレスくらいでした。
貯金というには少し違うような気もしますが、余ったお金が自動的に口座に積み立てられているような状態でした。何にお金を使えば自分が幸せを感じるのか全然知らなかった感じです。
お金を自分のために使う
彼はそれを知って、私が本当にやりたいことを一緒に探したいと言い始めました。
いろんな習い事、例えば~、
- 生花
- 料理教室
- パソコン教室
- 経営セミナー
お金の心配はしなくていいから、興味が湧いたことを何でも勉強してみなさいと、親のように私を導いてくれました。
水商売から足を洗う
その甲斐あって私はやりたいことを見つけ、今では水商売を辞め、自分でビジネスをしています。今はその仕事が本当に楽しくて、生き生きしています。
そして、彼はそれをとても喜んでくれています。もちろん私も、彼にとても感謝しています。
20歳以上差の彼と私
彼は私のことを女性として見る前に、一人の人間として見てくれています。
あるいは20歳以上も年の差がある事から、人生の先輩や親のような立場から私を見ていて、応援したいと思ったのだと思います。
そして自分の手助けで私が夢を叶え進んでいく姿を見て、自分も頑張ろうと思ったり癒やされたりすると言っています。
そのことからも、多分彼は私の前向きなところや感謝を素直に伝えるところに惹かれているのだと思いますし、実際そう言っています。
20歳以上の年の差が大きい分、経験の差も大きく、彼をとても尊敬しているので、彼のアドバイスを最初から素直に受け入れるのも嬉しいのでしょうね。
彼の奥さんは全くそうではないようですから。
ありきたりなまとめですが、お互いへの尊敬と感謝はとにかく大事なんですね。これからもいい関係を保てるよう、そのことは心に深く刻んでいます。
障害はむしろメリット
不倫相手との彼の年齢差は20歳、実際には24歳差はあります。が、その分彼との経験の差も大きく、色々導いてくれるので今のところ20歳差はメリットになっています。
不倫というのは世間的にはデメリットです。でも彼は奥さんとお互い不倫公認でいづれ離婚よていなため、オープンリレーションシップな関係なため、