
夫婦の両方が不倫しているケースも。でも夫婦がお互いに納得していればいいのかもしれませんね。
25歳
本当に奥さんからの嫉妬もないの? 関係の弊害もないの? オープンリレーションシップな恋愛が可能な条件とは?
記事の内容
- 夫婦で不倫!オープンリレーションシップとは?
- 不倫相手の彼と奥さんの関係
- 夫婦で不倫だから嫉妬も弊害もない
- 彼との出会い
- 婚約破棄
記事は5話シリーズになっているので、読んでみてくださいね。
Contents
夫婦で不倫! オープンリレーションシップとは
「オープンリレーションシップ」恐らく余り聞きなれない言葉かと思います。
オープン・リレーションシップ(英語: open relationship)は、結婚に準じるような人間関係において、一緒に生活することを求めながら、一夫一婦制(モノガミー)の形態をとらないノン・モノガミー (non-monogamy) の関係をとることに合意している状態。日本語では「開かれた関係」などと訳されることもある。このような関係において、当事者は互いに、相手が他の人物と恋愛関係なり親密な(性的)関係をもつことを受け入れ、容認、許容することがあらかじめ合意されている。
オープンリレーションシップとは
不倫相手の彼と奥さんとの関係
夫婦関係は冷め切っている
私が不倫と知りながらまことさんと付き合うことを決めたのは、彼が他のお客様と違い全く見返りを求めず、健気で献身的だったからだけではありませんでした。
既婚者の彼の家庭事情が特殊であることを本人はもちろん、周囲の人からも何度も聞いていたというのもあります。
その内容とは、奥さんとの関係は冷め切っていることでした。
頻繁に私の家へ泊まるようになった彼に、はじめは本当に家庭は大丈夫なのか心配で心配で、しかし何度聞いても大丈夫との返事。
彼の家庭がなぜ上手くいかなくなったかを聞いたとき、彼は
その中でも一番嫌な部分といえば、いつも後ろ向きに物事を捉えるところ。こっちのやる気もなくなる。
というようなことを言っていました。
不倫相手の奥さんにも彼氏がいる
ただ、子供が成人するまでは、子供のために離婚はせず、結婚の形を維持する事に決めていました。
そのため、子供が成人して離婚するまでの間はお互いが恋人を自由に作ってもいい約束をしていること、不倫相手の奥さんにも恋愛相手の彼氏がいるということでした。
次第に泊まりにくる頻度は上がっていき、3ヶ月後には完全に私の家から仕事に行き、普通に私の家へ帰ってくるようになりました。半同棲のような状態ですね。
夫婦で不倫だから嫉妬も弊害もない!
嫉妬や弊害
もし夫婦関係がそれなりに良好な状態にも関わらず、夫婦がお互いに異性関係を持って良いというオープンリレーションシップの形をとるならば、まぁ当然にお互いの嫉妬や弊害は相当なもんでしょう。というか嫉妬や弊害があるなら、オープンリレーションシップを認めないですけどね!
でも、人間には、一人の異性ではなく複数の異性との恋愛を同時進行して楽しみたい、という願望はあるので、そういった人間の願望に敵った形態と言えそうですね。
離婚予定なら嫉妬や弊害はナシ
でもまことさんの場合は、夫婦関係が冷め切っているので奥さんから私への接触は全くなく、不思議でした。そんな家庭のかたちもあるのだなと。
それから3年近く経った今も彼は毎日私の家にいますが、奥さんからはなんの接触もありません。
彼の物が増えてきたので当時住んでいた家からは引越し、今は1LDKのマンションに2人暮らしです。ご飯を一緒に食べたり旅行に行ったり、普通のカップルのように過ごしています。
とはいえ彼は既婚者。