
上司と部下との社内不倫。世の中に不倫はありふれているけれど、社内不倫はさすがに怖くって・・・しかも同じ部署で上司と部下との社内不倫なんてーー。
でも、世の中にはそんな大胆な関係を築いている人たちだっているんですよね。
私が上司と部下との社内不倫になった切っ掛けと、いけないと思いつつ辞められなかった理由をお話ししましょう。
記事の内容
- 上司と部下との不倫のきっかけ
- 上司との不倫関係を辞められなかった理由
記事は5話シリーズになっているので、読んでみてくださいね。
Contents
上司と部下との社内不倫のきっかけ
恋愛依存体質
私は常に誰かと恋愛している恋愛体質、そして人に依存してしまう依存体質でもあり恋愛する事をやめられませんでした。いつもそばに自分を一番としてくれる人が必要でした。
私みさとは23歳、当時彼氏と別れたばかりで寂しかったのです。
当時働いていた職場の直属の上司(44歳)と、個人的に2人でサシ飲みする事も増えていきました。上司とは年の差21歳と離れているものの趣味も合い話していくうちに惹かれていました。
1ヶ月ほどそのような関係が続いていたときに体の関係を持ってしまいそこから不倫関係になりました。
上司と出来ているという不倫のスリル
私は元々平凡な日常につまらないという考えを持っていてスリルや非日常を求めてしまう性格で常に好奇心旺盛、チャレンジできることにはなんでもチャレンジしていました。
そのような性格なのでダメと分かっている事もリスクがある事も承知の上でそれすらも人生の楽しさに変えていたのでしょう。
そして社内恋愛なのでもちろんバレないように、不倫なので更に気をつけなければならない。
そんな、上司と出来ているというハラハラドキドキな関係が楽しくもあり、その社内不倫のスリルと上司と恋人関係という優越感がなんとも言えず人生経験の少ない私にとっては刺激的で充実した毎日でした。
たまたまその相手が結婚して妻子ある身だっただけだと言い聞かせ不倫を2年間続けていました。
上司との社内不倫を辞められなかった理由
もっと好きな人が現れたら別れるつもりだった
私に本当に好きな人ができたら別れれば良い、将来を本気で考え始めた時に別れれば良いと安易な考えでずっと一緒にいた結果もっともっと好きになっていき気づいたら離れられないような存在になっていました。
心の中では奥さんやその子供が一番だと分かっていながらも彼は私を優先してくれ優しく接してくれました。
今思えば私と付き合っているのに結婚してあげられない、そして何かあれば必ず家庭に戻らなければならないという罪悪感からなんでも我がままを聞いて私の要望通りにしていてくれたのかもしれません。
上司との社内不倫をしているときはそんな事考えもせずただ私の事が1番大事なんだと思い込んでいました。
私も将来がないことは分かっていたしこの先に何かを求めているわけでもなくただ居心地が良い、優しくしてくれる、一緒にいて楽しいそして何より寂しさを埋められるそんな理由だけで一緒にいました。
プライベートで会うときは県外に出かけたり私の自宅でゆっくりしたりと普通のカップルと同じように過ごせました。職場が同じ事もあり毎日顔を合わせプライベートでも会い、私の生活の一部となってしまっていたのでしょう。
離婚して一緒にはなれない
ともっともらしいことを言ってました。
ただそれも事実だし、妻子ある彼が離婚したら彼も彼の妻子も彼の両親も大変ですよね。
彼がもともと離婚した状態で私と出会っていたなら話は別ですけど、私と出会った事が離婚のきっかけになったとしたら・・・
私の両親もどう思うのか~・・・
なので私も離婚して欲しい&私と結婚して欲しいとは思っていなかったので納得しているフリをしていました。
でも私は本当に離婚してくれて一緒になる覚悟があるならそれでも良いかなくらいには思っていました。
彼にとっては都合の良い女なので突き放す事もせず私も離れることが出来ず彼に依存しっぱなし。
上司との社内不倫を辞められなかった5つの理由
彼と結婚出来ないのなら、時間の無駄だって事も自分が1番よく分かっていました。
結婚願望はあるものの彼とはできない。会える時間も限られている。
たまに現実に戻り悩んで泣いて何度も辞めようと誓ったのに結局会えば優しく接してくれる彼に負けて辞められず後悔する。その繰り返しでした。
でも新しい出会いを探してもやっぱり彼に勝てるような相手にも出会えませんでした。
彼と社内不倫関係のまま別れることが出来なかったのは、
-
-
-
- 彼とは職場の上司との社内不倫なので、21歳も年が離れているため色んなことに余裕があり知的で優しくしてくれる男性を見てしまったので年が近い同世代の男性に満足出来なかった。
- 恋愛体質&依存体質
- 一人になりたくないという気持ち
- 普通の恋愛にはない不倫のスリル
- 彼の優しさ
-
-